名刺作成の際に抑えておくべき7つのポイント

ビジネスにおいては、名刺を持参して仕事関連の人に配る光景はよく見られますよね。ビジネス以外でも、趣味の目的で名刺が必要になることもあるでしょう。仕事でも趣味でも、名刺は自分のPRにつながる大切なアイテムです。

だからこそ、名刺を作成する際には成功につながる物にしなければなりません。名刺作成時に抑えるべき7つのポイントについて紹介します。

(名刺をクラウド上で管理する方法とは?具体例も紹介)

デザインの内容はここで決まる!まずは、名刺作成の目的を定かにしよう!

なぜ自分には名刺が必要であるのか、名刺作成の目的をはっきりさせることで内容の濃い名刺を作ることができます。ビジネスシーンで使うのであれば、会社の一員としての自分を名刺で伝えることになるので、私的な情報よりも自社の商品や売りを充実させるべきですよね。

一方、個人でハンドメイドや写真などの趣味を持っており、ホームページやブログなどを知り合いに見てもらったり展示会に来てもらったりする目的の名刺なら、趣味に関する内容をしっかりと書き込まなくてはなりません。

そのほか、ママ友達やサークル仲間の交流を増やすためなど、名刺作成の目的はさまざまです。名刺を作るには肩書きやデザインや用紙選びなど考えなければいけないことがたくさんありますが、使用目的を定かにすることでより良い名刺をスムーズに作ることができるはずです。

(名刺に肩書きを書く事の必要性)

一番伝えたいことは何ですか?伝えたいことの優先順位を考える

名刺の大きさは決して大きくはないですよね。

一般的に、東京4号、関西では大阪9号と呼ばれるサイズは91mm×55mmです。

欧米サイズで51mm×89mm、大きいもので76mm×121mmになります。そのほかに、二つ折りするタイプもあります。いずれにせよ、これだけの大きさの紙の中に書ける内容は限られています。

たくさん書きたいことがある中で、大切なことをいくつかピックアップしなければならないのです。名刺を作る際には、渡した人に何を伝えたいのかはっきりさせる必要があります。ビジネスシーンで使うための名刺でも、会社勤めをしている人と自営業の人ではまた違ってきますよね。

会社勤めであれば肩書も目立たせなければいけませんが、自営業なら自分が社長であり肩書よりも自分の人物像が重要になってきます。名前にしても、ビジネス用なら本名を書くことが一般的ですが、趣味の場合本名は明記せずにネット上で使用しているハンドルネームやニックネームを書く人が多いです。

小さな面積にあまりにもごちゃごちゃとたくさんのことが書かれてある名刺は、どうしても見づらいものです。一番言いたいことは何なのか、伝わりにくいでしょう。伝えたいことの優先順位を考えて、必要なことを分かりやすく表した名刺を作りましょう。

インパクトのある名刺にするための方法

名刺は手に取った人にどれだけインパクトを与えるかが重要です。インパクトのある名刺にするためには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。印象付ける方法として、まずひとつめはキャッチコピーを載せるという手があります。

会社のコンセプトや自分の魅力をユニークに表現する方法です。面白いキャッチコピーは、人の記憶に残ります。難しいことを長々と書くよりも、覚えてもらいやすいと言えるでしょう。また、自分の顔写真を載せるのもひとつです。

名前だけでなく顔写真も添えることで、視覚にも留まりやすくなります。けれどもやはり顔写真を載せるのは抵抗がある人もいるでしょう。その場合は、似顔絵を代わりに使っても良いですね。

見やすいデザインを心がけよう!

とにかく見やすいことが、名刺作りの大きなポイントです。けれども初めて名刺を作る場合、一体どのようなデザインにすれば見やすいのだろうかと悩む人も多いのではないでしょうか。印刷をする前に、自分がその名刺をもらったらどう思うか客観的に見てみましょう。

パッと見たところ見やすいと感じたなら、問題ありません。具体的に、見やすい名刺を作るポイントについて抑えていきます。まず、フォントにおいて字体とサイズを選びます。字体は非常に種類が多いですが、あまり変わったものではなく自然なフォントを活用するほうが読みやすいです。

また、名刺内の字体は統一するほうがバランスの取れた綺麗な名刺に仕上がります。名前は一番大きいサイズにして、カタカナやローマ字で読み仮名を書いておくと読み間違えを防ぐことができます。さらにイラストや写真などを入れる場合は、全体のバランスを考えることが大事です。

写真やイラストが名前よりも目立ってしまわないようにしましょう。

セールスポイントを名刺で伝える

自分の良さ、会社の売りをアピールするためには、上手にセールスポイントを書くようにします。名刺上には文章を書くことはほとんどありません。「私はこの会社で営業部の係長を務めています」とは書いている名刺は見ないですよね。

つまり、名刺上でのセールスポイントとなるのが、肩書や役職、資格や特技なのです。これらを簡潔に明記することで、名刺を受け取った人に自分という人間について理解してもらうことができます。

ビジネスでは、そのセールスポイントに興味を持って、名刺を見て問い合わせをしてくる客がいるかもしれません。

趣味においても、特技が同じ人が共感を抱き人脈が広がりますよね。セールスポイントが伝わってこない名刺は、ただ会社名や名前が書かれてあるだけであまり意味がなくなってしまいます。名刺には、会社や自身の強みをしっかり書くことを忘れないようにしましょう。

ビジネス目的の場合は、仕事内容が分かるような工夫を!

名刺は受け取ってから数日して、改めて見返すことが多いアイテムです。例えば玄関先に来た営業マンから名刺を受け取り、そのときは時間もなく名刺だけとりあえず受け取る客は多いものです。その後日、もらった名刺を見たときに「この人は何を売りに来たんだろうか?」と感じてしまうような名刺では意味がありません。

肩書は「課長」と書かれてあっても、一体何に携わっている課長なのかが分からなければ、名刺の役目が果たせていないことになりますよね。ビジネス目的の名刺は、肩書のみでなく仕事内容や職業も分かるように工夫しましょう。

例えば、リフォーム会社なら「水廻りのリフォームのプロ」と書いておけば一目瞭然です。

実は手触りも大切?!用紙の選び方

名刺作成の際には、どのような用紙を使うかも重要になってきます。勿論、用紙によって制作費も変わってくることは否めません。けれども名刺による売り上げ向上や人脈作りの高い効果を得たいなら、多少の出費は仕方ないと言えるでしょう。

例えばザラザラと凹凸がある用紙の場合、印刷した文字が歪んで読みにくいケースが見られます。また手触りの良い綺麗な名刺のほうが、受け取った人が捨てにくいとも言えます。用紙選びにもこだわることで、将来的にプラスになることは多いはずです。

関連資料『名刺 作成
https://www.designmeishi.net/